40代での自然妊娠率低下から見る妊活でイエットの必要性とは？

最近ではどんどん結婚自体の高年齢かも進み、
必然的に出産を目指す年代も高くなっていますが、
年齢を追うごとに妊娠率というのは下がる傾向にあります。

不妊治療も技術が上がり、30代後半や40代での妊娠も増えてはきていますが、
自然妊娠を目指すのであれば時間が立つに連れて確率が下がることは
知っておいたほうがいいと思います。

自然妊娠とは、不妊治療などを受けずに夫婦生活のみで
妊娠することを目指す妊娠のことを言います。

この確率の年代別％が、25歳から30代前半で25％～30％、
35歳から40歳位までが18％、40代に入ると5％以下になってしまいます。

これは1周期きあたりに妊娠する可能性ですので、
半年、1年と継続する中で％は上がっていきますが、
なるべく早いうちに妊活をするほうがいいのは確実です。

こう見ると40代以降からの減り方がとても大きく、
やはり不妊治療を受けることを考えることも多くなるといえます。

不妊治療を受けていくにあたっては、その効果を上げるためにも
標準体重をキープするほうが望ましいと言われます。

痩せ過ぎならもっと栄養を摂るべきですし、
BMI値が22以上ならダイエットをした方がいいんですね。

妊娠の確率から考えても、40代での妊活では太ってしまった場合は
正しいダイエットを行うほうがいいということが言えますね。